村田諒太ｖｓゴロフキン戦　4月9日決戦　残念ながら、9回TKO負け

始まりました。

残念。第9ラウンド、タオル投入。
村田もボディで苦しめましたが。
中盤からそのボディが打てなくなってきて。。。

本当に、こすっただけでも、村田の顔がボコボコになるようなパンチ。
40歳でも強かった。
村田はどうするのか？

やっと、決まりましたね。
新型コロナだ、入国制限だ、何だかんだで、延期になって、気をもんでたんだよね。
今日が決戦ですね。
結果はまた、報告していきます。

村田選手は1986年1月12日奈良県奈良市出身だよ。
高校2年時で選抜・総体・国体の高校3冠を達成。
また3年時でも選抜と総体を制して高校5冠を達成しているんだよ。

すごいね。

2008年3月に東洋大学を卒業してから、
学校法人東洋大学に就職して大学職員兼ボクシング部コーチとして勤務しだしたんだよね。

そして、ついに
2012年のロンドンオリンピックでブラジルのエスキバ・ファルカオを14-13で破り金メダルを獲得したんだよ。

うん、確かに何となく覚えてる。

桃香ちゃん、体格の小さな日本人が、ミドル級で金メダルを取るというのはものすごいことなんだよ。

その後、アマチュアを続けるのか、プロになるのかで、色々あったけど。。。
昔の自分の夢が『五輪で金メダルを取ってプロ転向してラスベガスでやる』ことだったと言うことを再確認してプロに転向するんだね。

2013年8月25日、有明コロシアムで柴田明雄と対戦し、2回2分24秒TKOで下し、プロデビュー戦を飾ったね。

そして、とうとう、
2017年10月22日、両国国技館でWBA世界ミドル級正規王者のハッサン・ヌダム・ヌジカムと再戦し、7回終了TKO勝ちを収め前戦の借りを返し、日本人として竹原慎二以来22年ぶり2人目のミドル級世界王者となったんだね。
竹原選手の時も衝撃だったね。
竹原選手は今も、ユーチューブで色々活躍されてるね。

2018年10月20日、ラスベガスのパークMGM内パークシアターでWBA世界ミドル級3位のロブ・ブラントと対戦し、12回0-3（110-118、109-119×2）での判定負けで2度目の防衛に失敗し、王座から陥落するんだよね。

翌年の、2019年7月12日、大阪府立体育会館にてWBA世界ミドル級王者のロブ・ブラントと再戦を行い、2回2分34秒TKO勝ちを収め、9ヶ月振りに王座返り咲きに成功したんだよ。

ゴロフキン、こちらもすごいよ。
1982年4月8日 生まれ、カラガンダ州カラガンダ出身。
ロシア系の父と高麗人の母との間に生まれたロシア系カザフスタン人だよ。

元WBAスーパー・WBC世界ミドル級王者。
現IBF世界ミドル級王者だよ。

アマチュアボクシング：350戦 345勝 5敗
プロボクシング：43戦 41勝 (35KO) 1敗 1分
3団体統一王者時代にWBA19度、WBC8度、IBF4度の防衛に成功し、
黒星は18年8月、現3団体統一スーパーミドル級王者サウル・アルバレス（メキシコ）に負けた1敗のみで、今だKO負けはない。
まさに怪物だね。

試合はAmazonAmazonプライムビデオで独占ライブ配信されるそうだよ。
同日にダブル世界戦としてWBO世界フライ級王者・中谷潤人（24＝M.T）と
同級2位・山内涼太（27＝角海老宝石）が対戦するよ。