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パワーラックと言うのは、普通の人にはなじみのない言葉かもしれませんね。
ジムなどにおいてある、鉄でできた、四角いボックスのようなものです。
安全にウェイトトーニングを行うための器具です。
自宅でトレーニングをするなら、ぜひ欲しいものですね。
買うにあたって、注意することなどを説明していきます。
まず、パワーラックがあると、自宅でも、ジムのようなトレーニングが出来ます。
いわゆるビッグスリーと言われる、ベンチプレス・スクワット・デッドリフトが出来ます。
懸垂(チンニング)なども出来るようになっています。
ジムなどでは、人気のため順番待ちなどがある場合がありますが、自宅にあれば、好きな時に好きなだけウェイトトレーニングが出来ます。
コロナ過で、自宅でトレーニングする人が増えてきていますね。
バーベルなんかも品薄になってたりしました。
まず、大前提になるのが、置くスペースです。
一部屋つぶすくらいの気持ちが必要ですね。
高さも要確認です。
床の補強も必要かもしれません。
本体だけでも、横幅、120センチ、奥行き120センチ、高さ210センチ程度あります。
重さも、軽いものでも、50キロくらい、100キロ前後のものあります。
そもそも、バーベルのシャフトが、180センチから220センチあります。
バーベルの取り付けなどを考えると、
横幅は2メートル50センチから3メートルくらいは必要です。
奥行きも2メートル以上は欲しいですね。
チンニングをするとなると、自分の頭が天井に当たらないかも考えないといけません。
耐荷重は150キロ以上のものを選びましょう。
通常はそんな重量を上げられないと思いますが、そうでもない人も。。。
上を見ればきりがありません。
いいものは何十万もします。
安い物は4万円くらいからありますが、あまり安価なものもおすすめできません。
と言っても、これ以外に、ベンチやバーベルから揃えるとなると、
ますます出費がかさみます。
私は自分で作りました。
安くつきますが、自己責任で。。。
横幅を広げてもう一度作り直そうと思っています。
自由に作れるところが嬉しいですが、これはこれで結構大変です。
一人で組み立てているときに、2メートルの支柱がたおれて大変なことになりました。
壁や、ふすまが。。。。。
まずは、アイロンテックの標準的なものを紹介します。
セーフティバーは、前に抜いてから、差し替える方式ですので、
前に1メートル以上のスペースが必要です。
また、作業時に金属音(キーキー)がします。
チンニングバーはもちろん、脱着式ディップスバーも標準装備!
チンニングバーのグリップ部は、ローレット加工で、しっかりと自分の身体が保持できます。
マルチポジションベンチやフラットベンチなどと組合わせると貴方の部屋でジムレベルのトレーニングが可能です。
■サイズ:W116×D118×H210cm
■重量:77kg
■組立式(工具は付属していませんので、お客様方で組立に必要な工具をご用意ください。)
※必要工具:17mmレンチ2本
ワイルドフィットのパワーラックPROワイドです。
ワイドとナローがありますが、ワイドがおすすめです。
既に、バーベルなどをお持ちの場合は、シャフトの長さなどを確認してください。
ワイドの場合はシャフトの長さは2メートル以上必要です。
ナロータイプは、1600mmのシャフトが使用可能だそうですが、
必ず、ご自分のもののグリップの幅の寸法を測って確認してください。
床設置面:W118cm×D101cm
マシン組立サイズ:W118cm×D101cm×H203cm
(ディップスバーを外側に付けた場合:W151cm)
(ラットプルを付けた場合:H210cm)
使用時必要スペース:W300cm×D150cm×H220cm
■ナロー:50kg
■ワイド :51kg
アマゾンでは扱っていないようです。
こちらは、アイロンテックの高重量対応タイプです。
セーフティバーがクイック着脱式なので、取り外しが便利で嫌な金属音も軽減されます。
前に出して取り外ししなくてもいいのでその分のスペースも軽減されます。
■サイズ:W約1160×D約1340×H約2010mm ■重量:約106kg
本格的にフリーウエイトでのトレーニングを行う方におススメです。
75mm角、厚さ3mmの極太鋼材のフレーム採用。
強靭なフレームが高重量バーベルもしっかり受け止め、
貴方のトレーニングをサポートします。
クイック脱着式のバーベルクラッチとセイフティバーでトレーニングの移行も
スムーズに行えます。
チンニングバーはもちろんディップスアタッチメントも標準装備!
更に別売りのラットオプションを装着するにより、ラットプルダウン、ベントオーバーローが可能。
これ一台で自宅がプライベートジムへ変わります。
※バーベルシャフトは200cm以上対応(160cm、180cmはご使用になれません)
こちらは、アイロテックのアタッチメント付きです。
このままで、ラットプルダウンが出来ます。
ジムでやるようなこともほぼ、出来ますね。
■サイズ:W116×D145×H219cm
■重量:82kg
バーベルフック・セイフティーフックがワンタッチで高さ調整でき、フラットベンチやマルチポジションベンチと組み合せるとジム同様のトレーニングが可能です。
ラットプル・ローイングフットステップ・チンニングバーと着脱式ディップスバーを装備。
チンニングバーのグリップ部は、ローレット加工で、しっかりと自分の身体が保持できます。
ラットプルダウンダンバー標準装備。
スクワットサポート・プレスサポートはワンタッチアジャスタを採用。
着脱式ディップスバーを装備。
ローイングフットステップ・ショートバー標準装備。
強度と安定感を高める分厚いサポートプレート。
こちらは、もう少し本格的なもの
ただし、横幅が130センチ広いため。
オリンピックシャフトのみ対応となります。
既にバーベルやシャフトをお持ちの方は、チェックしてください。
シャフトの握る部分が、130センチ以上ないと、このパワーラックでは使用できません。
シャフトやバーベル自体を新しく買う必要があります。
40年以上にわたり高品質かつこだわりの器具を開発・製造してきた信頼のブランドTUFFSTUFF。
業務用トレーニングマシンを世界中のスポーツジムに送り出してきた同社が手掛ける家庭用マシンは、そのクオリティに妥協がありません。
安心の設計に加え、鋼材の選定、精度の高い溶接、徹底的な検品体制など、最高のホームジムを目指す方に自身を持ってご提供できるクオリティです。
とにかく、大きなものです。
場合によっては、床補強をしないといけないかも知れません。
2階に置くのも多分無理だと思います。
組み立ても、一人だとなかなか大変です。
いろいろ揃えると値段も高くつきます。
よく考えて、部屋の大きさや、高さも測って、
ベンチプレスをする時、スクワットをする時、デッドリフトをする時
バーベルの付け替えをする時など、
頭の中で構想を練ってから買いましょう!
アタッチメントを後から追加することなども頭の中に入れておきましょう。
その分のスペースが必要になって来ます。
そして、安全にトレーニングして、理想の体を手に入れて下さい。